家計を整える!貯金を始めたい方必見!家計管理ルール4選




家計管理を始めて2年。貯金額1000万円達成!
家計管理ルールを実践することで、手取りは多くないものの毎月しっかりと貯金することができています。
その中でも、効果を感じた4つのルールをご紹介します。

1.毎日続けるルーティンをつくる

貯めている方の多くは、「買い物を週末に一度する」などのルーティン、つまり決まり事をつくって実践しています。
ルーティン化のメリットは、悩まず行動でき、気持ちや時間にゆとりが生まれること。
買い物の頻度をルーティン化すれば、出費カットにも繋がるのでオススメです。
私の場合は、一週間の献立をあらかじめ決めておき、買い物から帰ってきた時点で、ある程度の下処理までするのをルーティン化しています。
あとは焼くだけ、などすぐにご飯の支度ができるので、忙しくても惣菜や外食に走らないで済んでいます。
できそうな事から少しずつ、ルーティンに取り入れてみませんか?
自然とお金が貯まる環境が整っていくでしょう。

2.定期的な固定費の見直しをする

貯蓄上手な家計の特徴は、固定費が低く抑えられている事。
「携帯の安いプランに変更する」など、固定費は定期的に見直した方がお得です。
固定費は、毎月かかるだけに見直せば家計が大きく改善します。
見直しを先延ばしにする程、損をしてしまう額が増加してしまうので直ぐに取り掛かりましょう。

支出バランスの目安は、住居費:25%      保険料:7%      食費:15%       教育費:12%     貯蓄:10%     水道光熱費:7%     こづかい:10%      通信費:6%     日用品:2%     レジャー費など:6%

手取り25万円のご家庭だと、住居費:62,500円 保険料:17,500円 食費:37,500円 教育費:30,000円 貯蓄:25,000円 水道光熱費:17,500円 こづかい:25,000円 通信費:15,000円 日用品:5,000円 レジャー費等:15,000円 となります。

目安の割合以上に多い固定費は、見直し対象です。
ですが、住居費等どうしても減額できない場合は、他の項目が目安より低く赤字にならないのであれば問題ありません。
我が家は、手取り25万円。住居費が81,000円と目安よりオーバーしていますが、保険料と食費、水道光熱費、通信費が目安より低く抑えられているので、毎月赤字にならずにしっかりと貯蓄ができています。


3.出費にメリハリをつくる

貯蓄を優先するあまり、なんでもかんでも我慢してしまっては、徐々に無理が生じてきます。かと言って、出費を管理せずに次々とお金を使ってしまうと、全く貯蓄できないどころか赤字になってしまいます。
家計管理もメリハリが大事!
我が家では、レジャー費や食費はあまり我慢しないようにしています。
その代わり「洋服は必要最低限の物だけ」、「毎日の飲み物は水。ジュース類は極力買わない」など、お金をかけない所も決めています。

4.家族とお金について話し合う

ご家族で生活されている方は、あなた1人だけ節約を頑張っていてもなかなか成果が得られないのでは?
「今、どれだけの出費があってどの項目の出費を抑えたいか」は、ご家族と話し合うことで協力しあった方が効果が出やすいと思います。
また、おこづかいの範囲を超えての買い物は、必ずご家族で相談すること。
一度、話し合う事で「本当に必要なのか」を考えるきっかけになり、衝動買いを防ぐ事ができるでしょう。



以上、お金が貯まる4つのルールをご紹介しました。
どれも、それほど難しくないはず。
ぜひ今から、実践してみてください!



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